31.10.12

今月見た映画 9・10月編

・ぐうたらばんざい!
とあるスタジオで開かれた無料上映会にて。
かなり古いフランスの映画ですが、とてもカラフルで新鮮で
現代映画に引けを取らない作品です。
農夫のアレクサンドルは
効率重視の妻にこき使われる生活に耐え兼ね、
犬を使いに、ひたすら寝て過ごすことにします。
日々に時間に追われ、慌ただしく過ごす私たちに、
人生の楽しみ方、大切さを教えてくれる作品です。

・ヒア アフター
「死」に関わりのある3人が別々の人生を過ごす中で
ロンドンで偶然出会う....というお話。
サンフランシスコ、ロンドン、パリでの3人の生活が
交互に出てくるストーリー構成。
場所を示すクレジットの代わりにシスコ港やタワーブリッジ、
エッフェル塔が画面に映りこむ。
これがなんとも、いい。
ロンドン、パリひいきの私としては。

・シャーロック ホームズ シャドウ・ゲーム
待ちに待った第2作。
以前、機内で見たはずが....
今回は宿敵モリアーティ教授とのバトル必見です。
シャーロックファンとしては直接対決を
もう少し先延ばしにしてくれてもよかったのにな~
なんて思ったり。
British Englishなのでリスニングをかなり頑張ったけど、
もっと努力が必要ですな~。

・somewhere
ロスト・イン・トランスレーションしかり、
S・コッポラ監督の世界には入り込めない気がする。
ある人の、ある日常に起こった、いつもと少し違う日常。
着眼点はいいと思うし、あらずじにひかれるのだが、
何か...いまひとつ。
ドキュメンタリーのようで、ロードムービーのようで、でも違う。
コッポラワールドとしか言いようのない世界。
見た私の心もsomewhereにいってしまう

・くまのプーさん
そ~いえば、私、プーさんについてほとんど知らなかったわ~
というのが率直な感想。
これだけ長い間キャラとして確立しているのに、
長編映画は今回が初なのはびっくり。
イーヨーのしっぽの謎が解け、ピグレットの声がぽろりに似ている
ことが分かった。
今度は姪と一緒に見よう。

・ドラゴンタトゥーの女
ダニエルファンとしてはまた彼の魅力を再発見してしまった作品。
冬の北欧が舞台で何とも寒々しいけど、
それもまたいいですね~

・ファルビークの四季
恒例になりつつある友人との月1上映会@銀座。
今回はフランスの農家の生活をドキュメンタリータッチで描いた作品。
なんとカンヌの第1回受賞作品だとか。
白黒映画なのになぜか思い出すシーンは色鮮やかなイメージ。
とても不思議です。

・パラダイス キス
原作派ですが、映画は映画として受け止めればいいと思う。
そういうものです、映画って。
向井氏がカッコ良ければいいんです。(私は)
ただ、結末はいかにも日本女子が好みそうな結末に疑問。
そういうものです、映画って。

27.10.12

イメージってやつ

行きつけのネイリストさんによれば
私のイメージっていうのは

「暖炉の前でソファーに座りながら、
ハーブティーとか飲んでそう」

らしい。
実は以前の勤務先の同僚にも同じようなことを言われたことがある。

私ってそんな感じなんですかね?

暖炉も
ソファーもなく、
こたつに寝転んで玄米茶を飲んでいるのが
私ですよ。