30.6.12

今月みた映画 6月編


(★はTV放送)

・War Horse
ロンドン初日にミュージカルを予約し、たまたま機内上映をしていたので、予習。
アカデミー賞ノミネートというだけあって、すばらしい作品です。感動します!
戦争がテーマの作品は色々と見てきたけど、この切り口はすばらしい。
なんで今まで映画化しなかったんだろう~とただただ思うばかりです。

・シャーロックホームズ シャドウ・ゲーム
上記作品同じく、機内にて。
でも途中寝ちゃったので、イマイチ覚えていない...
ロバート・ダウニーJr. Mrの演技力がすごい!
女装には思わず大爆笑してしまったけど、BBCのカンバーバッチmrは
絶対やらないだろ~な。
どちらのホームズも好き。

・マンマ ミーア!
劇団四季のミュージカルを観る前に映画を観てしまった。
ギリシャでホテルを経営する母と娘のお話ですが、
ロケーションがすごくいい!
今度のバカンスはギリシャに決まりだ!
と言いたいくらいに魅せられてしまった。
音楽もオススメで、サントラは聞きごたえ十分です。

・バレンタインデー
先月見てハマった "New Year's Eve" のチームが製作した作品。
製作・公開はこちらが先。
とても素敵な作品で、幸せな気持ちになれます。
アシュトンくん、なんだかいつも切ない役よね。
でも花屋役は似合っています。

・ナショナル トレジャー1と2 ★
アメリカ人ってこういう話好きよね。
隠し財宝とか、リンカーンがなんとかとか。
歴史が浅い国だけど、謎は多い。

・ジョニー イングリッシュ
抱腹絶倒です。
笑いすぎてお腹が痛い!それ位私は好きです。
しかしあの感じでよくスパイできるよね~、大丈夫かMI7 ????
と、心配してしまうけど、ジョニーはやってくれます。
あ~おかしい~。

・ミッション インポッシブル ゴースト・プロトコル
おもしろい!!!!!!!!!
イーサン・ハントはかっこいいね。
ドバイロケは絶対CGかスタントでしょう~って思うけど、
違うのです! トムさんがブルジュを登っているのです!
すごすぎ~。道理は分かるが、出来ない。
でも吊られてみたいとは思ってしまう。

17.6.12

ブログぅ〜......

6月1日より旅にでておりました為、
ブログ更新が滞っております。

現在
・旅 準備編
・旅 本番編
・旅 まとめ編
を執筆中でございます。

撮って来た写真と併せて投稿したいと考えておりますので
今しばらくお待ちください!!!

更新しなくて、
ごめんなさいね。

10.6.12

【Side Stories】 ラゲッジチェッカー

9.11テロ、燃サー高騰のあおりを受け、年々厳しくなっている荷物制限。
特にヨーロッパのキャリア(航空会社)では1kgでもオーバーすると
ペナルティの対象となり、罰金が課せられます。
私も以前、痛い目にあいました。

そんな中、なんとも素敵なお役立ちアイテムを発見!!





ラゲッジチェッカーです。
取っ手にベルトを通し、ボタンを押して持ち上げるだけで、
荷物の重さがすぐにわかります。
最大50kgまで計れて、計測単位は100g
(原理は釣りなどで、魚の重さを量るのと同じ。)

空港に体重計はあるけれど、
万一オーバーしたときに、そこで広げるのは、嫌だし、
これなら大した荷物にもならないし、まず心配不要です。

重要オーバーを考えたら、結構お得かも!

9.6.12

【side stories】ビバ! 円高!

海外旅行の醍醐味のひとつといえば買い物!
円高・ポンド安もあって、
現地・ヨーロッパブランドのアイテムが安く買えるので
このチャンスを逃してはならない~~~!ってことで、
今回は repettoCath Kidston を狙っていました。


【repetto】
repettoはオサレデパート Selfridges に入っていて、
ディスプレイのかわいさにうっとり。
すっかり写真を撮るの忘れました。
(といっても新宿高島屋と同じ感じです。)

結果から言いますと、価格は日本とさほど変わらず、
スーツケースの重さや箱がつぶれる可能性、
散々ロンドン市内を歩き回りむくんでる自分の足での
フィッティングの心配等々を考えると
次のルミネのセールか高島屋のセールを狙うのが懸命と判断しました。
残念!
靴がダメならバッグ♥と思いきや、£600という高値に驚愕 Σ(゚д゚;) !?
革だけど、とっても柔らかくて、軽くて、滑らかで、
この手触りは Smythson ですら得られない~~~!
と思ったけど、さすがの私も2日目から暴走しては…と諦めました。
あ~~~でも…未練…(-ω-;)ウーン


【Cath Kidston】
今は日本のあちこちにオープンしていて、Japan limited edition もあるものだから、
海外市場は日本独占状態。
高くても、可愛ければ買っちゃうのが日本人。
でも私は絶対日本では買わないと決めています!!
だって2倍位 金額違うんだから~(ノ-"-)ノ~┻━┻
そんなんだから、LDNのCath Shopは日本人客だらけ。
日本人の店員さんもいます。

私はLDNでは何かと便利な Covent Garden 店に行きますが、
Brighton にもあるので (私が住んでいたときはなかったのよ~)
今回もこちらで。
昨年拡張をし、2倍広くなった店内でゆったり買い物が出来ます。

買い物カゴにごっそり商品を入れていたので、
店員さんに声を掛けられ、色々話をしていたら、
なんと Cath も Tax Refund (VAT) の対象だって~~~Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
知らなかった…。
店員のお兄さん、ありがとう。
そんな嬉しい知らせもあり、浮いたお金で自分へのお土産として
ワイルドストロベリーのマグを購入しました。


あまりの大きさに
ガイザーの500mlと比較

Cath は大好きなのに、いつもお店の雰囲気に圧倒され、
その空間に満足してしまい、自分のおみやげを忘れてしまう。
なので、友人やら、めい・おい、母へのおみやげが
Cath だらけになってしまうのは言うまでもありません。
めいっこに買ったトートバッグが超かわいい。
私が欲しい!!!!!


Tax Refund (VAT) については別途記述しますね!

3.6.12

本場 Neal's Yard Remedies に行くの巻


【Day 3-2】3rd Jun 12,
 All rainy day.....


アロマテラピーを勉強し始めて早半年。
イギリスが本場だからと始めたのですが、
本場のショップに行ってこそ!と
Covent Garden の一号店に行ってきました。

場所はなんとなく分かっているから、
このあたりなんだけど~とあたりをうろうろ。
全然違う Seven Dials に行っちゃったりしたけど、無事到着。
これじゃわかりにくいよ~(○`ε´○)

Neal's Yard Remedies って
Neal's Yard にある Remedies(療養店)
ってことなのね。
お店の前の patio(広場)はとてもカラフルで気持ちが明るくなります。

<L> ちょっとブレた orz この小径が Neal's Yard。
<C> 小径を行くと.....
<R> カラフルな世界が広がり、店舗があります。


店内は日本国内同様、こじんまりとしているけれど、
レジ後ろに陳列してあるハーブの種類が桁違いに豊富でびっくり。
ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
日本にはない商品を買って帰らねば!と購買欲増進。

日本人スタッフさんにハンドマッサージをしてもらい、
リフレッシュしたところで、彼女オススメの
"Litsea"(リシア・リトシア)という精油を購入。
私の好きな柑橘系とブレンドするといいそうです。
これは日本のショップにはないよ~。
それと、ハンドマッサージをしていただいた
Jubilee仕様の Garden Mint & Bergamot Hand Lotionを購入。
ミントの爽やかさとベルガモットの甘さに疲れも取れました。

ますます Neal's Yard Remedies ファンになります。

こちらはCovent Garden。
素敵なお店がいっぱいあります。


オリンピック会場が見たい!

【Day 3-1】3rd Jun 12 Sun,
All rainy day....

せっかくイギリスに行くのだから
「オリンピック会場をこの目でみたい!」と思い、
調べてみると、ブルーバッジ公認ガイドさんが
パーク周辺を案内してくれる、という素敵なツアーを発見。
残念ながら、パーク内に入ることは出来ないけれど、
自力で行くのは相当しんどいと判断し、申込。
インターネットって素晴らし~~~~。

集合場所は Bromley By Bow underground stn。
滞在ホテルから District Line が乗り入れていたので、
直通40分でした。ラッキー。

開催までまだあるし、パークに入れる訳ではないし、
この日はテムズ川でページェントもあるし、
きっと人数少ないだろうな~と思っていたらびっくり!
かなりの人数が集まっていました。
(1グループ20人くらいで、2グループを他で見かけたので。)

私のガイドさんは在英暦10年弱のドイツ人の Florek さん。
とっても丁寧な英語で聞きやすかったです。
(途中他のグループのガイドさんの声が聞こえてきましたが、
結構早口で私の語学力ではさっぱりだったでしょう。)



 
<L> "Clock Mill" かつてはコーンなどを挽いていた工場跡。
<R> River Lea. 右端がガイドの Florek さん

 

 
<L> 馬車で運搬をしていた頃の名残の石畳。
<R> "Clock Mill" は現在撮影所として活躍中。



 
<L> ようやく Orbit Tower が見えて来た!
<R> ご当地! ナローボート。

近づくと迫力がある〜。
ジェットコースターみたい。

 
<L> Orbit Tower の隣がメインスタジアム
<R> 選手村。閉会後は住宅として再活用するとか。

 
まだまだ準備中.....


あいにくの雨模様でしたが、2時間かけて、
ポイントを数箇所周り、会場を見ることが出来ました。

解散場所は Underground・Overground・National Railway
の3路線が乗り入れている stn。
駅のコンコースも広々しています。


<L> もう既に案内が出ていますよ〜。
<C> 広々のコンコースも開催中は混み混みかな。
<R> 色々乗り入れているので、便利。


駅に直結して、欧州最大のショッピングモール併設し
観光客対策も万全です。
モール内には John Lewis という百貨店が入っており、
Cath やら Prestat やら Charbonnel et Walker やらも
ここで手に入ります。
前日行ったチョコショップもあり、ちょっとがっくし。


<L> <C> とにかく、広い!吹き抜けになっていて開放感もあります。
<R> ラバーダッキーも Team GB 仕様。



4Fだか5Fにはオリンピック公式グッズ販売特設コーナーもあって、
あの微妙な大会マスコットキャラのぬいぐるみもノリで買ってしまいそう。

 


コーナー奥の窓側には、パークが一望できるガラス張りのブースも設置されていて
気分が盛り上がります。
霧のような雨だったので、視界は不鮮明でしたが、
チケットはないけれど、少しでもオリンピック気分を味わいたい方はオススメです。

 


オリンピックまであと1か月。
マラソンコースは観光名所がいっぱい出てくるので、楽しみです。
開会式からしっかりチェックしないと~。

2.6.12

Robさんの "R" はRomanticの "R"♥


【Day 2-2 】 2nd Jun 12 Sat,
Lovely sunshine day.

友人の行きたかった場所に続いては
私の第一希望のショップ "Ryantown" へ。

切り絵アーティストの Rob Ryan さんのお店です。
Robさんの作品はペイネのようにとてもロマンチックで
心が温まる作品です。
一枚の紙から制作し、単色なのに
とても華やかに見えるから不思議。

日本でもセレクトショップなどで彼のカードを手に入れることは出来るそうです。
Afternoon Tea ともコラボしたことがあるので、
彼の作品を目にしたことがある方もいると思います。

彼のショップはLDN市内からちょっと離れたzone2エリア。
しかも土日しかオープンしないというから、
スケジュール調整からしても、プライオリティ高!
折りしも Diamond Jubilee 期間だからお休みしている可能性も考えられ、
事前にメールで問い合わせをし、無事に行くことが出来ました。

こじんまりだけど、
心躍るshopですよ♪

店舗はターコイズブルーがひときわ目を引くTerassed House。
店先に立っただけでテンションup!!!! まだ昼過ぎです。
いざ店内に入ると、Rob World に引き込まれ、
お店ごと欲しい!そんな誘惑に駆られます。
しか~し! 実際に売っているペーパーアートは
ハンドメイドやレーザーカットのプレミアものばかり。
ナンバリングもついちゃったりして。ひょぇぇぇぇぇ  (゚ロ゚屮)屮
額ナシとはいえ、お値段は£100以上....ううう。
残念ながら、カードセットどまりです (´Д`) =3

事前に問い合わせをしていた、店員さんとも無事にお話できて、
商品について色々説明をしていただけました。

彼女がオススメしてくれたのは5セット£10のカードセットとシルクのスカーフ。
(カードは本来1セット£3で販売中。)
ただし図柄や、色の組み合わせは選べないのだそう。
お店側は配色を試験的に選んで次の商品に生かすそうです。
作り手にも、買い手にも嬉しいよね。

3デザイン5枚入りカードセット
"SPQR"はRobさんの作品集。

シルクのスカーフも見せていただいたところ、
とっても素敵なので、いただくことに。
隣で見ていたAさんも「私も買おうかな~」とおそろいです。

ちょっとお値段は張りますが、ハンドメイドでシルクならお値打ちかな。
NV London というお店とのコラボ商品です。全3種。
全部欲しい...。
タペストリーとして使えるし、Aさんは「パーティーにも使えるね」と。
さすが、目の付け所が違います。

同じ名前で誕生日も一日違いの私達。
名前通りの「藍色」のスカーフです。


お店は最近 Hotなお店がオープン続出の Columbia Road.にあります。
毎週日曜日にはフラワーマーケットが開催され、
近くにも素敵なお店がいっぱいあるので、一日かけて楽しめます。
ユニオンのHPも開設されているあたりなんかからしても、
地元民の愛すべき界隈なのでしょうね。

駅からはちょっと離れているけれど、小学校や住宅街などもあって、
LDN人々の生活が垣間見えるおすすめエリアです。

 

<L>Diamond Jubilee にあわせてPubの窓がテープで Union Jack になっているの!!!
<R>素敵なショップがいっぱいのColumbia Road



St. Paul 大聖堂で大実験!


【Day 2-1】2nd Jun 12 Sat,
Cloudy in the morning.


旅を振り返ると、LDN滞在2日目が
一番思い出として残っています。
その理由をこれからお伝えしましょう!

一緒に旅をした友人Aさんの
一番行きたかった場所が St. Paul 大聖堂でした。

近すぎるせいか、
入りきらない。

私は在英中に行ったのですが、残念ながら1人で行ったために
「ささやきの回廊」での実験が出来ませんでした。
だって話す相手いなかったんだも~ん ('ε'*)

★「ささやきの回廊」については①こちら とか ②こちらをチェック!

今回こそは!と意気込んでささやきの回廊を目指して石階段を上ること257段。
健脚でなければ出来ません。若くて良かった。
ようやくたどり着いたときは、息が上がる手前だったけど、
大聖堂の開放感に癒されました ε=(*´∇`*)

呼吸を整えて、いざ実験!
と言っても対岸にいる友人と話すだけなのですが、
おぉ聞こえる、聞こえる。ささやくように聞こえます。
友人の声だけではなく、友人の近くにいるであろう
どこかの国の人のささやき声も聞こえてきます。
これ、昼間だからいいけど、夜聞こえてきたら、
相当怖いよ  ~(m- -)m (゚□゚;) ひぃぃぃぃ
~実験 終了~

ささやきの回廊から更に上に行くことが出来るので、更に上ること119段。
健脚でなければ出来ません。若くて良かった。
石回廊は外に出ることが出来、LDNを一望できます。
いつ来ても素晴らしい眺めに「あ~頑張って良かった。」
と自身の健康に感謝します。

<テムズ川>
明日のページェント用に王室一家の写真もスタンバイ
右奥はLondon Eye

さ~ら~に!
石回廊から上に行くことが出来るので、上ること152段。
締めて528段、大聖堂の床から85メートルの高さにある
ドーム上の塔の付け根部分・黄金回廊まで上りました。
石回廊よりも更に高く、絶景です。
晴れていたら~と曇り空を嘆きましたが、これがLDNです。
実は付け根部分への階段のほとんどが非常階段のような鉄骨造りのらせん階段。
たいていの高いところはOKだけど、スケスケな階段はやっぱり恐い。
さすがの私も足がすくみそう。(x_x;) 目も回りそう (@◇@;)

London Millennium Footbridge
でテムズ川を渡ると、
Tate Modern に行けます

ちなみに、石回廊から少しあがった「ある場所」の床をみんなが撮影しています。
「ある場所」の床
これは真下の大聖堂内部中央の床が見えているのです。
約80m下が見えるのですから、更に足がスースーしそうな話。
東京タワーにも似たような場所があったような。


思い思いに観光が終わって出てくると、
ちょうど結婚式があったばかりで、正面の階段では写真撮影会中。
日本とキリスト教式と違い、
街中にある伝統的・歴史的価値のある場所で
結婚式が出来るっていいな~と思いました。

花嫁よりも白馬が気になるみたい


日程選びはたまたまだったのですが、
6月4日(月)はエリザベス女王のセレモニーの為、
6月3日(日)午後から準備の為、入場禁止となるそうで、
ラッキーでした。

高所恐怖症でなければ、LDNへ来た際は
St. Paul 大聖堂へ行くことをオススメします。
オフィスビル以外で、LDNを一望できるところは少ないのでぜひ。


石回廊へ続く階段
狭いって。

1.6.12

機内にて on board


【Day 1-1 】 1st Jun 12 Fri, Cloudy day.

なぜか毎回機内食を撮ってしまう
今回はマカロニグラタン

今回は平日のフライト(行き:金曜、帰り:木曜)だったので、
機内は比較的空いていて快適な旅でした。(戦略通り!)
団体客やら、家族連れも少なくて。

おかげで帰りは中央3列シートを独り占め。
ブランケットぐるぐる巻きのミノ虫のように
まっすぐになって眠ることが出来ました。


【フライトソックス】
事前のリサーチによれば、
メディキュットでおなじみのDr. ショールから
「フライトソックス」なるのもがあるってことで、
早速 Amazon で購入。


普段よりも着圧きつめの膝丈靴下です。
特に足首がきつく、いい感じ。
私はもともとむくみやすい体質ではないし、
靴が履けなくなることもないのですが、
長時間のフライトでも爽快でした。

そんなに飛行機に乗ることがない方は
「おそとでメディキュット」でも代替可能かとは思いますし、
私も次回の搭乗はいつになるかわからないので、
長時間の移動や、冬場は活用しようと考えています。
そうしないと、履き口のゴム伸びそうだし。


【イヤホン】
iPod touch 用のイヤホンをたまたま忘れてしまい、急遽免税店で購入。
これが思わぬところで大活躍。
買ったのはSONY製のこちら。


通常、機内上映の映画は備え付けのヘッドホンを使うのだけれど、
サイズが合わないのか、ずれたり、聞こえにくかったり、イライラの種に。
長時間のフライトだし、不便を感じずに過ごしたい!のが心情。
そこで今しがた購入したイヤホンを使ってみるとなんとも快適!
耳穴にすっぽり収まるので、外の音をシャットダウンできるし、
機内の密閉空間の耳の痛さも和らぐし、
何より、字幕ナシの英語音声の映画に集中できます。
これは思わぬ嬉しい誤算です。

ただ、残念な誤算もあります。
それは、断線の恐れが非常に高いこと。
気づいたら寝てたとか、急に立ち上がってビン!と引っ張られたとか、
でケーブルがあっちこっちに伸ばされ、普段以上に乱雑に扱ってしまうこと。
私の注意次第なんですがね~。

今回は珍しく、ほぼ定刻出発の、定刻着です。
BAで初めてじゃないか〜。いつも Delay になるので、私。
ただ、入国が長蛇の列でぐったり。
でも旅はこれから、移動疲れなんて言ってられない!!!

バッグ、これ重要です。

旅行に出ると決めてから一番時間を費やしたのはバッグ探し。

バッグのように取り出しやすく、でもチャックついてて、
肩でも、手で提げても、斜めがけにもできて、
レスポみたいに、いかにも「旅行用」って感じじゃなくて
普段の通勤でも使える的な、
でもオサレなバッグ!

んなものがあるか....と、デパート、ルミネ、雑貨店の
バッグ売り場を行ったり来たり、右へ左へ、ニシヘヒガシエ♪。

ようやく見つけたSAZABYは「革」ということで却下。
とっても素敵なんだけど、イギリスはご存知のとおり、雨の国。
雨で染みだなんだと、旅先でブーたれる自分が想像ついて、
リストに「革NG!合皮orナイロン」と追加しました。
でも私、合皮が好きではないのよね~。角のすりきれとか嫌なの。
でもレスポは嫌~。

そんなこんなでたまたま入ったデパートでついに発見!!!
ラシットのマザーズバッグ。
これなら、すべての願いを叶えてくれます。
ただ、明らかに予算オーバー、しっかり使い込んでやる~と心に決めました。

LDNでの使い心地は上々で、
tubeに乗っているときは斜めがけにし、
街中では肩かけ、小さな店内では手持ちにしていました。
横にもポケットがあるので、Oyster(Suicaみたいな乗車券)を入れたり。
決して安い買い物ではないにしろ、満足の行くバッグになりました。

ちなみに雨対策ですが、高級?ナイロンのおかげで、
表面は濡れても、中まで染み込むことはなかったです。

ラシット、中高年の方からの支持もあるようで、
途中、同じツアーの日本人女性が別のタイプのをお持ちでしたし、
日本ブランドゆえに「私、日本人です!」というのが明確でした。
母と兼用する予定もあって買ったので、仕方ないですが、
日本人だと思われてしまうところは、気づかなかった~。


「旅行中は両手を空けていられるバッグが必須」
それが母の口癖。
ひとまず、母の教えは死守。

梅雨シーズンの現在は通勤用として、しっかり活用中。

バッグを撮影した写真が
こんなのしか無かった。

我が相棒 TRAVELER'S notebook

相棒が「人」とは限らない。
【Day 0】Before departure.
"All you need is INFO!"より


3年前の韓国旅行以来、日陰にいた相棒。
出番ですぞ、ここぞとばかりに頑張っておくれ、我が相棒。

今までは日記やら、チケット貼付だけだったので、
今回は出発前の入念リサーチの<行きたいお店メモ>を兼ねたノートとして活用。
一冊まるごと使ってしまえ〜〜。
お店のホームページから地図、住所、連絡先、営業時間を事前にまとめておく。
道に迷ったりした際にイギリス人が見て分かるように、英語で書いておくといいかも。
Tubeの駅や最寄の路線も書いていたので、便利。


お店情報と近隣マップ

あとはホテルのバウチャー、Coach(長距離バス)・
航空券のE-チケなどは3つ折りにしてポケットに。
このサイズ、本当に便利です!
肝心要のパスポートもポケットに挟み込むだけで準備完了!


 
<L> 3つ折りバウチャーと、日程表
<R> PPT挟み込みの術〜 ( ̄ト ̄)

旅中は日記を書いたり、チケットを貼ったり、
覚え書に使ったり、この手帳が大活躍した旅でした。


次回も頼むぞ! 相棒!!!


All you need is INFO!

【Day 0】Before departure.

リサーチいろいろ、下調べ
イギリスへ行くのは4年ぶり、前回は2008年11月。
一番過ごしやすい季節だし、今回は友人2人と一緒なので、
観光メイン・やること盛り沢山の旅にすべく事前のリサーチは入念に。

以前よりネット情報ははるかに増えているから事前に調べておけることも多い。
ネット社会って素晴らしい!
日本にいながらLDNのショップにe-mailで問い合わせが出来るのだから!
リサーチしすぎて毎週末はぐったりもしていたけれど、これ重要です。


<ガイドブック分解>
ガイドブックは必要なものと、不要なものがはっきりとわかれているので、
ここはざっくりカッターで! A4コピー用紙で表紙をつけて完成~!

今回はLDNマップとCotswolds、湖水地方のページだけを持参。
LDN市内のお店の情報はメモを作成済なので、お留守番!
たまたまだけど、LDNマップの裏表紙はLDN Tube Mapなのです。


本を破るなんてナンセンス!と思っていたけれど、
重さと、不要なページのことを考えると、思い切りも大事。
ちなみに私のお気に入りのガイドブックは昭文社さんの「新個人旅行」
6年前に渡英する際に吟味し、購入したのですが、残念ながら新刊はない模様。
新刊出してくれないかな~。一番読みやすいんだけどな~。

ばらばら達はWクリップで留めてお留守番。

"我が相棒 TRAVELER'S notebook" に続く