2.6.12

St. Paul 大聖堂で大実験!


【Day 2-1】2nd Jun 12 Sat,
Cloudy in the morning.


旅を振り返ると、LDN滞在2日目が
一番思い出として残っています。
その理由をこれからお伝えしましょう!

一緒に旅をした友人Aさんの
一番行きたかった場所が St. Paul 大聖堂でした。

近すぎるせいか、
入りきらない。

私は在英中に行ったのですが、残念ながら1人で行ったために
「ささやきの回廊」での実験が出来ませんでした。
だって話す相手いなかったんだも~ん ('ε'*)

★「ささやきの回廊」については①こちら とか ②こちらをチェック!

今回こそは!と意気込んでささやきの回廊を目指して石階段を上ること257段。
健脚でなければ出来ません。若くて良かった。
ようやくたどり着いたときは、息が上がる手前だったけど、
大聖堂の開放感に癒されました ε=(*´∇`*)

呼吸を整えて、いざ実験!
と言っても対岸にいる友人と話すだけなのですが、
おぉ聞こえる、聞こえる。ささやくように聞こえます。
友人の声だけではなく、友人の近くにいるであろう
どこかの国の人のささやき声も聞こえてきます。
これ、昼間だからいいけど、夜聞こえてきたら、
相当怖いよ  ~(m- -)m (゚□゚;) ひぃぃぃぃ
~実験 終了~

ささやきの回廊から更に上に行くことが出来るので、更に上ること119段。
健脚でなければ出来ません。若くて良かった。
石回廊は外に出ることが出来、LDNを一望できます。
いつ来ても素晴らしい眺めに「あ~頑張って良かった。」
と自身の健康に感謝します。

<テムズ川>
明日のページェント用に王室一家の写真もスタンバイ
右奥はLondon Eye

さ~ら~に!
石回廊から上に行くことが出来るので、上ること152段。
締めて528段、大聖堂の床から85メートルの高さにある
ドーム上の塔の付け根部分・黄金回廊まで上りました。
石回廊よりも更に高く、絶景です。
晴れていたら~と曇り空を嘆きましたが、これがLDNです。
実は付け根部分への階段のほとんどが非常階段のような鉄骨造りのらせん階段。
たいていの高いところはOKだけど、スケスケな階段はやっぱり恐い。
さすがの私も足がすくみそう。(x_x;) 目も回りそう (@◇@;)

London Millennium Footbridge
でテムズ川を渡ると、
Tate Modern に行けます

ちなみに、石回廊から少しあがった「ある場所」の床をみんなが撮影しています。
「ある場所」の床
これは真下の大聖堂内部中央の床が見えているのです。
約80m下が見えるのですから、更に足がスースーしそうな話。
東京タワーにも似たような場所があったような。


思い思いに観光が終わって出てくると、
ちょうど結婚式があったばかりで、正面の階段では写真撮影会中。
日本とキリスト教式と違い、
街中にある伝統的・歴史的価値のある場所で
結婚式が出来るっていいな~と思いました。

花嫁よりも白馬が気になるみたい


日程選びはたまたまだったのですが、
6月4日(月)はエリザベス女王のセレモニーの為、
6月3日(日)午後から準備の為、入場禁止となるそうで、
ラッキーでした。

高所恐怖症でなければ、LDNへ来た際は
St. Paul 大聖堂へ行くことをオススメします。
オフィスビル以外で、LDNを一望できるところは少ないのでぜひ。


石回廊へ続く階段
狭いって。

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