ようやく春がきた、といった感じでしょうか。
GW初日の昨日は相方さんと銀座松屋へ。
みんなが知ってるウサギのミッフィーが今年で55周年（55歳?）
ということで、展示会が開催されました。
内容は作者のディック・ブルーナさんのこれまでの作品や、
ミッフィーの絵本のストーリーに沿って原画が展示してありました。
会場は大人から子供まで色んな世代の方で溢れ、満員御礼と言わんばかりでした。
ブルーナさんの作品は
「線は黒」
「他の色は最小限に」
というシンプルな法則があります。
だけど、そこに飽きのこないよさがあります。
今回、多くの絵を見て思ったのは、
シンプル故に想像力をかき立てられ、
また、想像力を豊かにするのかな、と思います。
ブルーナさんの作品には多くの教訓も隠されています。
「家族を大切にする」
「死と向き合う」
「ハンディキャップだからといって比べない」
などなど。
はじめは「ふ〜ん」「へ〜」だった相方さんも帰る頃には
「ミッフィーいいなぁ」「ブルーナさんいいなぁ」とつぶやいていました。
大人も子供の楽しめるゴーゴーミッフィー展、
GWの予定に入れてみてはいかがでしょうか。
5/10まで銀座松屋で開催中です。
（おまけ）
入場券を買おうとしたら、ちいさな女の子を連れたかわいいお母さんが、
「これ、よかったらどうぞ。」と入場券をくださいました。
思わぬ親切にとても嬉しくなりました。
何かお礼をするにも、なにも持っていないね、と言ってた時、
ふとスタバのコーヒークーポンがお財布に入ってたことを思い出し、
まだ、近くにいたお母さんに差し上げました。
彼女もとても喜んでくれて、お互いいい気持ちになれました。
その30分前、有楽町駅構内にある「有楽大黒」様にお祈りをした相方さんと私。
相方さん5円(多分)+私50円のお賽銭を投げ入れました。
大黒様とミッフィーのご利益だったのかな?とふと思う。
50円+5円=55円=ミッフィーは今年で55周年!
有楽町勤務時代からお世話になっている大黒様は強い味方です。
