30.4.11

今月みた映画 4月編

・博士の愛した数式
映像も美しく、心が洗われるような作品。
深津さんも寺尾さんも好きなので、一押し作品です。
数学がさっぱりわからない私でも楽しめました。

・ロストイントランスレーション
イギリスにいる頃、色々な人からこの作品を見たか?と聞かれた。
3〜4回は聞かれたので、いつか見ないと、と思っていた。
作品の内容うんぬんより、撮影当時の東京をそのまま映し出した作品で、
質問をしてきた友人達はその作品がどうのというよりは、
「あれが東京なのか?」と聞きたかったのかな?と思う。
忠実ではないものの、多分あれも東京のひとつだと思う。

・ちょんまげぷりん
子役の福ちゃんが超かわいい。
ところどころ笑えて、ほろりと感動するいい作品です。
我が家にも安兵衛さんがいてくれたらいい。

・天使と悪魔
自分が行ったことのある名所が映画の舞台やロケ地になるのは
とても親しみやすい。
前作は大好きなパリだった。本作はバチカン....
キリスト教の総本山であるのだけど、なじみが薄く、
もっとキリスト教を深く学んでいればよく楽しめたとは思う。
作品自体は犯人探しなので、おもしろかった。

・ボルト
Disneyのワンコが活躍するお話。
おもしろいよ。
でも、なんで猫ばかりいつも悪役なんだ?????
と思ってしまう。むかつくぜ。
日本語吹き替えのミトンズ(猫)役が江角マキコさんで、
私は中学生の頃から彼女が好きなので、
それは嬉しかったし、合っていた。
でも犬が主役....

・ベンジャミンバトン
Brad Pittは相変わらずかっこいい。
作品はベンジャミン・バトンさんの
出生から死に至るまでの人生ストーリー。
どなたかのレビューでは「フォレストガンプ的」とも言っていたような。
なので、ちょっと単調かも。
でも、監督はこの作品をずっと映像化したくて、
その為にCGIの研究(?発展)をしていただけあって、
その技術は素晴らしい。
Kate Blanchettは今まで、
古典(歴史)作品が多かったから、私には意外な感じがした。

・ブラッド ダイヤモンド
イギリスにいる時に公開されて、ホストファザーにおすすめされた。
あの時見ていたら、きっと何も理解出来なかっただろう。(字幕ないから)
アフリカの紛争、ダイヤ密輸の話。
私は、宝石にさほど興味はないからかもしれないけど、
この映画は実際に起こっている(いた?)ことだから、
もっと世の中に目を向けないといけないなぁと感じた。
少年が兵士になって政府と戦うなんて、信じられないことだ。
政府は国を動かし、国民を守るものなのに、
その政府に反発して、内戦が引き起こされるとは。
日本がそうならないことを願うのみだ、

・魔法にかけられて
ディズニーらしい展開に、エンディング。
英語のわかりやすい。
ただ、お掃除のシーンは直視、出来ず。
ディズニーなんだから勘弁してよ、と思ってしまった。
姫様が悪に立ち向かうとこなんか、現代版なのね。
アメリカも女性のほうがたくましいのね。

・スパイダーマン3
おなじみのお話。
①が成功して、②でこけて、③で完結。
色々あった、ハリーとも最後に仲直りできて、
ホロリとさせらてます。
何も考えなくていいから、楽でいいよね、このテの作品は。


来月も色々な作品が見られるといいな。

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