2.8.13

レオ・レオ二さんの世界


大人になってから知った絵本作家・レオ・レオ二さん。
手書きだけでなく、コラージュ、スタンプ、マーブルなど
子供の頃にいっぱいやった手法で書かれているのが
とても魅力的で、勉強になります。

そして、どの登場人物(動物)達もとっても愛らしいのです。
恥ずかしいけれど、
「スイミー」と
「フレデリック」と
「アレクサンダーとぜんまいネズミ」
くらいしか知らなかった私。
今回、数多くの作品を原画で見ることが出来ました。
企画展ばんざーい!

ストーリーは子供向けで、わかりやすく、
それでいてちょっぴり教訓めいていて、ためになる。
「バムケロ」シリーズ同様、コレクションしたい作家さんです。

私のお気に入りは「ペツェッティーノ」
企画展で初めて知った作品ですが、
絵本の内容を自分の気持ちと重ねてしまい、
励まされました。
ペツェッティーノが荒海を旅するシーン、大好きです。

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